|
|
|
お散歩
|
 |
■コーギーは他の犬より散歩が必要
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(Pembroke Welsh Corgi)は、「コーギーとは」でも解説しておりますが、もともと牛追いの犬です。日がな一日、牛を追って追って追って働いていたため、かなりの運動量を平気でこなす体力を持っています。逆に言うと、それだけ「毎日運動させてあげないとダメな身体になっちゃいました犬」になっちゃっているのです。
飼ってみるとわかるのですが、どれだけ散歩で遠出をしても、全く疲れを知らないというか、いつまでもいつまでも散歩し続けます。そして帰って来て満足げにお昼寝します。
コーギーを飼う場合はこの点に注意しなくてはいけないようです。要するに普通の犬よりもかなり多めの運動をさせてあげる必要があります。あまり散歩の時間が取れない人は、残念ながらコーギーを飼うのには向いていません。必要最低限の運動量をこなさないと、やはりストレスを感じるため吠えたり噛んだりとワガママな犬のような事になったり、それに伴う無駄な説教で余計にストレスを溜め込んでしまうなど、良好な関係を結べないような事態も考えられるからです。
■リール式のリード
そんなこんなで豊富に運動をさせないといけないコーギー。飼い主の負担を出来るだけ低減させるためにはやはり、リール式のリードがオススメです。手元でクルクル回転して伸びていく紐のことです。「ころん」には5mのものを使用しています。
通常の紐では飼い主の歩く距離と同じだけしかコーギーの移動距離がありません。5mのリードであればそれだけ犬が自由に動き回れるため、同じ移動距離でも大幅に運動量を増やすことが出来ます。そして最大距離(5m+5m)を利用して走らせたり、公園などで一緒に動き回ったりして運動量を増やすことができます。
■リール式のリードの注意点
そんな便利なリール式のリードですが、普通の紐より注意が必要です。
1.飼い犬の急な飛び出しに気をつけましょう。曲がり角や大通りなどで急に飛び出した時など、リール式はとっさに犬を止めれません。曲がり角や大通りなどでは特に短い状態で固定して散歩をするよう心がけて下さい。
2.これは1とかぶりますが、他の犬や人に飛び掛らないよう、同じ道に他の犬や人を見かけた時はリードを短くして固定しましょう。自分の犬が大丈夫でも相手の犬や人が平気だとは限りません。リードを自由にする時は周りを確認し、犬や人がいない場所・車などの危険がないという事を再確認して伸ばしてあげて下さい。
3.リール式は「自由の紐」では無いということを理解して下さい。犬が自分を自由にしてくれると判断すれば、勘違いを引き起こします。アルファシンドロームなどになる原因にもなりかねません。クンっと引き寄せてちょっとずつリードを短くして止めていく練習や、犬が勝手に進むのを抑止するような練習を常に心がけるようにすると効果的だと思います。1や2の場面でも重宝します。
4.しっかり握って、犬が走っていった時などに手から離れないようにして下さい。スルスルと伸びていく分、犬の勢いも強くなっています。カツンと長さの限界まで走っていった時の衝撃は想像以上の強さがあります。
5.以上のようなことに注意出来ない場合や、やはりリール式は怖いと感じている人は使用をやめましょう。無理に使う必要はありません。普通のリードで多めに散歩をするように心がければ問題ありません。
■オフリードは論外
オフリードとはリードを外している状態のことです。
公園などでたまにリード無しで放して走らせている犬を見かけます。特にコーギーが多い気がします。正直論外です。自分の犬は勝手な所に行かないから大丈夫だと思っているのかもしれませんが、その公園の利用者や横断者には、犬が嫌いな人や小さい子供、他の散歩犬など、みんなが利用します。他の犬に飛び掛らないから大丈夫というのは思い上がりです。他の犬がヒート(発情期)の場合もあります。
そうやって放して楽しんでいる人は、放している間、あまりそういう出来事が起こらないと感じていると思います。あまり人が利用しない公園だなと勘違いしています。それは利用者が少ないって事や、放している犬が賢いのではなく、その公園に入るのを他の常識のある飼い主や利用者が避けているだけなのです。
(実際、公園に入ろうとした瞬間にオフリードの犬に気付いて、出来るだけ犬に気付かれないように、そっと立ち去るような場面は幾度と無くあります)

■その他の注意
子犬(パピー)の頃は、肉球がしっかりしていませんので、あまり走らせ過ぎると痛めることがあるようです。散歩後に足の裏を必要以上にペロペロしているようであれば、肉球が傷ついている可能性があります。散歩の仕方を少し変えるようにしましょう。
当然ですが、うんちは必ず持ち帰りましょう。
|

|
|